アノトキドキの備忘録

随分昔のオモイの掃き溜め。自己満足なので悪しからず。

2019-01-01から1年間の記事一覧

なりたい

2018.01.25 0:51 知らぬ間に降った雪が 粉砂糖のように さらさらと降り積もる あたしの心にも 言葉にできない ふらふらとしたものが 降り積もってるのかな 凍りついた空気が 擦り傷を負った肌に沁みる 吹きつける風が あたしを何処かへ運んで 孤独な快感が …

偽者

2018.01.21 0:20 幾度となく 紙の上の人や フィルムに刻まれた人 画面の向こう側の人に 救われてきたけど それは皆ホンモノで 偽物だけどホンモノなのだそれなのに 地獄ちっくな現実を 這って進む私は 偽者溶け始めた身体に 刻み込まれてる傷が そう言うんだ…

日常

2018.01.19 0:21 彼はたしか 日常が攻めてくる って言ってたな 時間は進むのみ どんなに願っても 今日のままで居たくても 日は沈んでまた上る 明日が 日常が 攻めてくる いやな世の中だ 非情な日常は あたし達を襲う そのなかで 自身を取りこぼす 無常の世界…

2017.12.19 22:17 虚構でもいいじゃないか寂しくなんかはないさ耳を塞いだ音楽と目を瞑った本があるならば私はどこにでも行ける何にでもなれるのさ君はそれを知らないのだろう知ろうともしないんだろう現実と虚構をさまよい惑う私たちこれでいいわけはないけ…

酔う

2017.12.08 0:11 深夜の熱 凍った窓の外から 酔った声が 聞こえる その声は 妙に楽しそうで 切なそうで 酒に逃げる大人を 恨めしく思う わたしは ただのクソガキ LEDの暖かさが 目に滲む さあ、踊ろうぜ いつかの真夜中に そう叫んだ彼は 決して酔えない彼は…

2017.12.07 23:32 そこにあるのは 『無』そして あたしはずっとこのまま 『無』のままファンタジーを 探し求めてリアリティに 絶望するいつしか それを 受け入れるしか 道は残されず自分の心を 『無』にしてリアリティに 身を埋める

あ、

2017.12.01 23:45 眩しい太陽が 照りつける素肌の 温度に差があっても きっと 立ちすくんだ足から 地に伝わる熱にも 差があって 目まぐるしく 手を伸ばした先の 星が廻っても 本棚の奥深くに 埃を被った想いは 変わらないだろう カラスに持ち去られた あの日…

うた

2017.11.13 1:35 地に平和を と謳う少年少女たち光を求め と歌う若き革命者あなたの声に耳を澄まし と唱う私たちそれぞれのオモイが 交叉するなか 訪れる静寂の空気絶望に陥れようと 絶頂に持ちあげようと太陽と月の位置は変わらぬ擦れた心のヒビに 溶けだす…

@DEEP

2017.11.02 0:32 アキハバラの彼らに倣い 電子の青い光を 見つめるけれど そこに答えはあるはずがなく イルカを探せど そこには悪夢のみ日付はただの 数字の羅列で そこに意味はないのだ吃音でも 不潔恐怖症でも 女性恐怖症でも フリーズ癖があっても メラニ…

颱風

2017.10.23 1:11 蠢く風と打ちつける雨が家を揺らし心を揺らす誰かいるだろうか布団をかぶり己の弱さに震えながら朝を待つ人が電波を必死に拾いながら唄を歌う彼のように我は颱風激しく突っ走るでも真ん中の心は静かなままあの彼が囚われた蟹の世ごとく音も…

氷点下

2017.10.18 23:32 あたしの心は氷点下世界は温暖化と騒ぐけど人の心は寒冷化秋風がつらぬく私の身体はまるで氷きっとあなたの手も冷たいんでしょうね

ふふ、

2017.10.13 0:27 違和感と虚無感と微かに残る恋心の狭間にそびえたつ焦り現在10月なかばもうすぐ誕生日そろりそろりと近く3月

幾度となく、

2017.10.02 10:17 あたしは何度そう思ったのだろう幾度となく、迫り来る冷たさにそう思わずはいられないこの世界は偽善だらけの温かさあの世界は虚構しかない温かささあドアを閉めよう俺たちに明日はないそう思っても幾度となく、迫り来る虚しさに思わず耳を…

。、

2017.10.01 10:03 同じ地上から 手を伸ばしてるのに お互い違う方を向いてる あたし方向音痴かな ひょっとしてあなたが?同じ星を目指して ロケットに乗り込んだのに たぶん私が 途中で降りてしまったの目まぐるしく 変わる景色に酔いはじめて ぐるぐる あな…

あたしには、

2017.09.23 21:38 あたしには、 この世界だけで十分かな本と音楽と映画とテレビ狭くはないぞあとは、 なっちゃんとあーちゃんと お父さんとお母さんに じぃじとばぁばとか言っても海へ行ったら 水平線の辺りを 必ず探してしまうブラックパールに乗った彼が …

以上と未満

2017.08.25 0:00 普通の友人よりも信頼はあるけれど 決して恋人と呼べる間柄ではない関係が 理由はわからないけど好きなの彼らから感じる 絶妙な空気感が 胸をそっと揺さぶるからかしら湯川先生と 内海刑事のようなあるときの モルダーと スカリーのようなコ…

ラジオの最前列

2017.08.23 4:00 星野源 Live Tour 2017 『Continues』in ラジオブース8月22日、深夜のこと 絶対忘れたくないな。いつにも増して優しい歌声だったし 楽器の音もぎゅっと濃縮された感じで 穏やかな笑い声が心地よくて 寝不足な頭に響いてる。 最高に楽しか…

ホールデン

2017.08.07 22:36 そのとき あたしは、 どうしようもない気分になっちゃった。 あの時のホールデンのように どうしようもなく落ち込んで、 絶望して、 明るい未来なんて絶対にないって気分に。 乾いた喉も揺れないカーテンも すべて嫌になってしまうような。…

夏休み

2017.07.20 22:40 ようやく夏 なんとなく夏休み 赤い髪の少女など いるはずもなく 現実が クーラーから 絶え間なく吹いてくる すべて夏のせいにして はじまる あの日なんて ないけど かっこつけて言ってみたいんだ あの日って 首をつたう汗が 想いを洗い流し…

昨日、そして今日

2017.06.26 21:47 総体2日目、6月23日 女子団体と男子個人女子団体、 なんとなんと 優勝!!!!! しちゃったよ ほんとにビックリ 初戦の赤塚中は みんなあんまり体が動かなかったけど 二戦目の笠原中、 決勝トーナメントの内原中、 準決勝の三中、 決勝(…

今日、そして明日

2017.06.24 0:46 総体1日目、6月22日 男子団体と女子個人男子団体は3位! 良かった良かった あんたたち5人は ホント、かっこいいよ ほんとに 一時はヒヤヒヤして 手汗はんぱなかったけど 応援できて良かった みんなかっけー 良かった良かった女子個人 あー…

明日、

2017.06.22 0:09 いよいよ 明日から 総体らしいよ。 ははっ。 全然実感わかないね。 あたしの剣道人生が とうとう終わろうとしてるなんて。 やっぱ こういうときって 芝居掛かった言動になっちゃって 笑えるよ。源さんが 「continues」 って言ってるから あ…

ラジオ

2017.06.14 3:13 現在3時14分 夜更かし記録更新中 この日を どれほど待ち望んでいたか 自分でもビックリよ 学校で宿題を終わらせ できるだけ急いで帰り (ここに、この日は左太ももの軽い肉離れ的なものが発覚したことも記しておこう) 仮眠をとり 放送の…

飴、いや、雨

2017.06.12 0:50 突然の雨 なんか気になったから 窓を開けた 網戸が邪魔で それも開けたけど 虫が心配 色濃くなるコンクリートを ただ眺めて 雨音に耳を澄ました じーっとしてると 雨の匂いも香る 空気がザワザワして 非日常的な今 こんなに雨って美しかった…

うすいお茶、

2017.06.06 22:56 我が家のうすいお茶、 どうにかならないかな って願っても ムダムダ、 愛する母上は 家計を守るため 節約ババアになってるのだから、 別に批判してないよ ただ 美味しくないけど、 我が家のうすいお茶は お母さんのファイトがつまってると …

意味

2017.06.05 17:06 意味のない頬の雨 知らないうちに ぽたぽた、と 凹凸つたって 落ちてくる意味なんかないさ、と 強がってみたけど 結局最後は 空気が抜けて しゃがんでしまう1秒前は墓の中 明日の希望をつかめ あの日の頬の雨 意味はないのだろうか 今にな…

イタッ、

2017.06.04 0:16 あくびすると喉が痛い 動くと身体が痛い くしゃみをするとお腹が痛い 痛い痛い、 なんかそんな病気あったよね今日は たくさん 、 を使ってみようかな 。禁止令!目覚ましをかけずにいることと 暗闇でスマホを使っていることに 微かな背徳感…

北京ダック🦆

2017.05.19 1:26 細野さんブーム到来。 細野さんは いつでも優しく あたたかく 昼下がりの陽射しみたい トロピカルな異国の雰囲気の ちょっとマニアックな国へ出掛けて 珍しいたくさんお土産を買ってきてくれる 優しい親戚のおじさんみたい HURRICANE COMMIN…

うう〜

2017.05.17 0:49 なに書こうとしてたか 忘れちゃった 人間て いつかは 何もかも忘れちゃうのかな 忘れたくないな 覚えていたいな

ホコリ

2017.05.15 0:23 あたしの布団の綿か 日々のホコリか わかんないや。 ユニコーンの愛か カクテルみたいな愛か わからないみたいに。 わかんないことだらけで 知らないことだらけだからこそ 生きてられる、 それこそが希望だって あなたは言うけれど それさえ…